魔王軍の頭脳であり、カイムのお目付け役。
近年、ニルト地方各地で起きているディアボリカの弾圧に対して
危機感を覚え、それに対抗するべく120年前に滅亡した
ディアボリカの国、ハドスを再興しディアボリカの地位を向上
させたいと考えている。
そこで、隠遁という名の自堕落な生活を送っていたハドス王の息子、
カイムを探し出し、魔王として担ぎ上げる。
真面目で知的な眼鏡美少女だが、一向に身長が伸びないことに
コンプレックスを持っている。
カイムにはいつも悩まされながらも、淡い恋心を抱いている様子。
貧しいディアボリカの家庭に生まれ、幼少時に人間たちによる
ディアボリカの虐殺で両親を失う。
自らも命を奪われそうになったときに、その場に突如として現れた
ディアボリカの男性に命を救われる。
男は自らを『魔王』と名乗り、人間たちを蹴散らすとリズベルを
遠方の孤児院まで届けた後、去っていった。
リズベルはこの時の記憶を大切にしており、
魔王という存在に憧れを抱いている。

カイムの父親である前ハドス王が側室との間に設けた娘で、カイムとは 腹違いの姉。
ハドス滅亡時の混乱の中で暴徒たちに犯され、無残に殺されたとカイム には伝えられている。
幼い頃の姿しか知らないカイムだが、一目見てベアトリスだと気づく。
華やかで明るい性格だが、人の話を聞かないところ、忘れっぽいところが玉に瑕。
長身で巨乳、リズベルが思わず嫉妬してしまうほどの パーフェクトボディの持ち主。

ニルト地方の遥か南に5年前まで存在したラザントリア王国の姫。
王国が近隣の超大国、アミスの侵攻を受けて滅亡した際に執事の手によって 逃がされ、以後二人で傭兵稼業を営み食いつないでいる。
確固とした自信と逆境に屈しない根性を兼ね備えた少女。
その外見や年齢よりもはるかに老成しているように見える。
カイムには自分以上の王としての資質を感じ、
彼を立派な王にしようと決意する。

カイムが長期滞在している宿屋『十三の月の牡羊亭』のおかみ。
酒場で踊り子をしていた頃に知り合った男性と結婚し、
宿屋を経営することになる。
夫との間には息子も授かったが、数年前の戦争で夫と息子を亡くし、
以後ひとりで宿屋を切り盛りしている

120年前に滅亡したディアボリカの国、ハドスの第一王子。
剣よりも魔術に適性を見せる。
自身も武器を振るうことを嫌ったため、武器の扱いは素人である。
ハドス滅亡の直前に誕生したため物心ついた頃には親兄弟もなく天涯孤独の身で、自らの出自も知らぬまま各地を職を変えながら渡り歩く。
人間社会でのディアボリカに対する風当たりは強く、カイム自身何度も迫害や生命の危機に遭遇している。
そんな中で、ブラムにある宿屋を借りてぐうたら生活を送っていた。
女性に対する欲は強いが独占欲は薄く、エッチをより楽しむためならば第三者を交えるなどの行為も厭わない。
むしろ、他人に見せつけながら行為に及ぶことを好んでいる。